エポスカードは専業主婦でも作ることが出来る
エポスカードは、専業主婦でも審査の上作ることが出来るクレジットカードです。
エポスカードの公式ホームページには以下のように記載されていますよ。
”日本国内在住の満18歳以上のかた(高校生のかたを除く)でしたらお申し込みいただけます。”
私は大学生の時にエポスカードを作って使っていました。当時はアルバイトをしていたので収入ゼロといううわけではなかったのですが、学生でも審査に通るくらいなので審査はゆるいのかな~とも思ったり。
なので専業主婦の方も審査のことは心配せず、とりあえず申し込んでみるのでいいでしょう。
専業主婦の場合でも、配偶者の収入がきちんとあれば審査に通りやすくなります。
申込みページにある「配偶者年収」の欄はきちんと入力しておくようにしましょう。このあたりを適当に書いてしまうと審査にも通りにくくなるので、申し込みの際はちゃんと記入するというのが重要です。
エポスカードは専業主婦のキャッシング利用ができない
クレジットカードにはキャッシング機能もありショッピングだけでなくお金を借りることもできるので便利です。
ただ、エポスカードの場合、専業主婦はキャッシングを付けることが出来ません。。
アルバイト・パートなどでもいいので収入がある場合はキャッシングの申込みができますが、専業主婦は収入がゼロなので申込みさえもできないようになっています。
職業で専業主婦を選んでも、「キャッシングの希望ご利用枠」の入力ができるようになっていますが、入力してもしなくても専業主婦のキャッシング利用はできないようになっているので注意してください。
クレジットカード会社など金融会社で、専業主婦の方にキャッシング機能を付けるには「配偶者貸付」という総量規制対象外となる方法を利用しなければいけません。
この配偶者貸付を行うことにより、クレジットカードにキャッシング機能を売を付けられるのはセディナが発行しているJiyuda!というクレジットカードだけになります。
ですので、キャッシング機能の付いたクレジットカードを持ちたいという専業主婦の方は、上記のJiyuda!を発行するといいでしょう。
エポスカードの特徴
エポスカードは、入会金・年会費無料のクレジットカードです。
ファッションビルのマルイグループが発行しているクレジットカードですよ。
カードの種類は「VISA」だけになりますので、JCBやMasterなんかは選ぶことができません。
エポスカードはカードを提示するだけで割引になるお店が多いのも特徴です。
例えば、シダックス・ビッグエコー・カラオケ館・ジャンボカラオケ広場はルーム料金30%OFF、イオンシネマは500円OFF(こちらはネットで事前購入)など。
この他、提携レストランで割引や無料サービスがあったり、遊園地の入園料割引があったりします。
レジでエポスカードの表示があるので、見逃さないようにしましょう!
200円につき1ポイント貯まるので、ポイント還元率は0.5%になります。
これでは標準的なのですが、ただしエポスカードが運営する「たまるマーケット」経由でAmazonや楽天市場などでお買い物すると、エポスポイントが2~30倍になるのでお得です。
携帯料金や公共料金の支払いもできますし、モバイルスイカや楽天エディーへのチャージでもポイントが溜まります。
我が家はここ数年間、電気料金の支払いをエポスカードで引き落としていますよ~。必要経費でポイントが貯まるのは嬉しいです。
貯まったポイントは、マルイの商品券、全国共通商品券、クオカード、アマゾンギフトカードなどに交換もできますし、ANAやJALのマイル、人気アニメとコラボしたオリジナルグッズとの交換もできます。
ちなみに私は、スターバックスカード3000円分やアパホテルのクーポン券に交換したりしましたよ(=゚ω゚)ノ交換手続きも簡単だったのでスムーズに手元に届きましたね。
この他だと、マルイの店舗や通販での精算時にポイント利用できたりもします。
エポスカードを数年使うと、ゴールドカードに招待してもらえます。ゴールドカードは有料なのですが、この場合は年会費無料で利用することができます。
私も使い始めて2年くらいでゴールドカードになりました。
ゴールドカードになると空港のラウンジも使えますし、見た目もかっこいいので嬉しかったなぁ(笑)
エポスゴールドカードを使い続けていると、プラチナカードの招待が来る場合もあるので、とにかく使い続けていれば良いことがあるようですね。
海外旅行に行く方は持っておくと良い!
海外旅行傷害保険が自動付帯しているのも大きな魅力です。
海外旅行にエポスカードを持っていくだけで、OK!出国前に特に手続きや支払いは必要ありませんよ。
海外旅行中に病気やケガをした時の治療費用の保険金額・保障の手厚さが魅力です。他社のクレジットカードと比較しても、優秀です。
90日間以内の海外旅行ならキャッシュレスで海外の病院で治療してもらえるようです。きちんとエポスカードのオペレーターさんが日本語で病院を案内してくれるので、かなり安心です。
病気以外にも、観光中にデジカメを落として壊した!スーツケースが破損!なんて時でも、負担分(3,000円)を差し引いた金額を支払ってもらえたりします。
何かトラブルがあった時には、海外の現地サポートデスクが24時間年中無休で日本語案内してくれるので、パスポートの紛失や盗難時の手続き方法などの緊急時にはかなり助かります。
申込みから即日発行も可能
ネットでの申込みの後、通常約1週間で届くようになります。
急ぎの場合、マルイの店頭だともっと早く受け取ることができますよ。
カード申込み時に受け取り方法が選択できるので、その際に店頭受け取りにしましょう。
もっと急ぐ場合は、エポスカードセンターで申し込めばその場でカード発行手続きをしてもらえます。
マルイの一部店舗にエポスカードセンターがありますよ。混雑していなければ約30分でクレジットカードを発行してもらえます。
しかもすぐに利用できる2000円分のクーポンももらえるのでお得ですね。
即日発行できるクレジットカードってかなり少ないので、エポスカードは即日発行できる貴重なクレジットカードですね。
エポスカードのデメリット
・コールセンターがフリーダイヤルじゃないしつながりにくい
クレジットカードの問い合わせ先のコールセンターといえば、フリーダイヤルが多いです。
しかしエポスカードの場合はフリーダイヤルではありません。
東京:03-3383-0101 大阪:06-6630-0101 となっています。
どちらにかけても良い感じなのですが、けっこうつながりにくい!話し中の「プープー」になります。
平日10:00前も夕方16:30も話し中で、なかなかつながりませんでした・・・。
2~3年前に電話した時にはこんなことはなかったのですが(◎_◎;)
公式ホームページによると、11:00~、13:00~、14:00~、15:00~は比較的つながりやすいようなので、そこを狙って電話するのが良さそうですね!!
・ポイント還元率が良くはない
エポスカードは、200円につき1ポイント貯まるので、ポイント還元率は0.5%になります。
還元率が良いわけでもなく悪いわけでもない感じ。
とは言っても、飲食店やその他施設での割引があったり、海外旅行傷害保険のことを考えると、総合的には良いカードなのかなおは思いますが。
ポイント目当てでなく、飲食店やその他施設での割引、海外旅行傷害保険目当てで1枚持っておいても良いカードなのかなと思います。
・家族カードがない
クレジットカード会社によっては家族カードを発行できる場合が多いのですが、エポスカードは家族カードがありません。
ただ、ゴールドカード以上になればエポスファミリーゴールドというファミリーカードがあります。